2025年度総会は5月25日(日)です

難聴者協会では会員向けに定期で、中途失聴・難聴者を対象に、主に、日本語話者の方が単語を手話表現に置き換えて使う「日本語対応手話」を学べるコミュニケーション教室を実施しています。ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。お待ちしています。

6月定例会 6月21日(土)

自分の声で話して、相手の声が文字になる。公共インフラとしての電話リレーサービスの新しい形です。(これまでの電話リレーサービスは、文字を選ぶと話せる人も文字入力をする必要がありました) しゃべることができる中途失聴・難聴者にとってとても使いやすいサービスになりました。6月定例会では、ヨメテルから講師を招いて体験登録会をいたします。

聞こえていたときのように電話が身近な連絡手段になるかもしれません。ぜひ新しい一歩を踏み出してみてください。

ヨメテル公式サイト から引用)

電話で相手先の声が聞こえにくいことがある人(以下、きこえにくい人)へのサービスとして、通話相手の声を文字にする電話アプリです。24時間・365日、双方向での利用、緊急通報機関への連絡も可能です。

*お問い合わせはこちら


神戸市難聴者協会は

神戸市に住み・働く、中途失聴、難聴者が集うところ

最近、聞こえにくくなってきた。朝起きたら、聞こえなかった。ジェット機が耳元で飛んでるみたいな耳鳴りがする。普通に話せるから、聞こえると思われる。方向によって聞こえにくいので、無視していると誤解された。音は聞こえるのに、言葉がわからない、などなど。難聴は内部障害とともに、見えない障害、誤解されやすい障害の1つです。

聞こえにくさも困り方も、人によってそれぞれ。聞こえなくなった時期や、周りの人との関係によっても、コミュニケーション手段は変わってきます。

当協会は、神戸市で住んだり、働いたりしている、中途失聴・難聴者が情報を共有したり、集ったりする場として1972年に発足しました。
 

耳マークとは…

聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります

全日本難聴者・中途失聴者団体連合会では耳マークを社会一般に認知してもらい、理解が求められるように、耳マークグッズを作成し啓発をはかっています。 

全難聴に参加している当協会でも、もちろん耳マークグッズは購入できます。

シールは診察券に貼ったり、カルテに貼ってもらったりすることで、合理的配慮を求めている意思表示になります。ぜひ有効活用してくださいね。
 


トータル・コミュニケーション

手話も大事ですが…

補聴器、人工内耳、ヒアリング・ループ、筆談、要約筆記、音声認識など、それぞれのコミュニケーション手段には、一長一短があります。私たちは、いろいろ組み合わせて、少しでもいい状態で情報を獲得しようとします。

口の動きや形を見ながら、手話も使う等、どんな方法があるのかたくさん知って、何が自分に合うのか試してみてほしいのです。

補聴器の便利さも、不便さも知っている私たちに話を聞いてから、補聴器店に行っても遅くありません。メガネみたいに、つけたその日から快適にならないのが補聴器。あなたに必要な情報がどこにあるか、私たちは「つなぐ」ことができます。

 

ともに歩む…

神戸市身体障害者団体連合会、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 等に所属しています


〒650-0016 神戸市中央区橘通3-4-1 神戸市立総合福祉センター2階 FAX:078-360-6369
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