今年のクリスマスの集いは12月14日(土)です!

現在、私たち神戸市難聴者協会では、協会まつりとクリスマスの集いを交互に開催しています。

今年はクリスマスの集いです。要約筆記があるので聞こえにくくても、手話がわからなくても、ともに楽しむことができます。

難聴者協会では会員向けに定期で、中途失聴・難聴者を対象に、主に、日本語話者の方が単語を手話表現に置き換えて使う「日本語対応手話」を学べるコミュニケーション教室を実施しています。ご興味がある方は、この機会にぜひ遊びにいらしてください。お待ちしています。


神戸市難聴者協会は

神戸市に住み・働く、中途失聴、難聴者が集うところ

最近、聞こえにくくなってきた。朝起きたら、聞こえなかった。ジェット機が耳元で飛んでるみたいな耳鳴りがする。普通に話せるから、聞こえると思われる。方向によって聞こえにくいので、無視していると誤解された。音は聞こえるのに、言葉がわからない、などなど。難聴は内部障害とともに、見えない障害、誤解されやすい障害の1つです。

聞こえにくさも困り方も、人によってそれぞれ。聞こえなくなった時期や、周りの人との関係によっても、コミュニケーション手段は変わってきます。

当協会は、神戸市で住んだり、働いたりしている、中途失聴・難聴者が情報を共有したり、集ったりする場として1972年に発足しました。
 

耳マークとは…

聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります

全日本難聴者・中途失聴者団体連合会では耳マークを社会一般に認知してもらい、理解が求められるように、耳マークグッズを作成し啓発をはかっています。 

全難聴に参加している当協会でも、もちろん耳マークグッズは購入できます。

シールは診察券に貼ったり、カルテに貼ってもらったりすることで、合理的配慮を求めている意思表示になります。ぜひ有効活用してくださいね。
 


トータル・コミュニケーション

手話も大事ですが…

補聴器、人工内耳、ヒアリング・ループ、筆談、要約筆記、音声認識など、それぞれのコミュニケーション手段には、一長一短があります。私たちは、いろいろ組み合わせて、少しでもいい状態で情報を獲得しようとします。

口の動きや形を見ながら、手話も使う等、どんな方法があるのかたくさん知って、何が自分に合うのか試してみてほしいのです。

補聴器の便利さも、不便さも知っている私たちに話を聞いてから、補聴器店に行っても遅くありません。メガネみたいに、つけたその日から快適にならないのが補聴器。あなたに必要な情報がどこにあるか、私たちは「つなぐ」ことができます。

 

ともに歩む…

神戸市身体障害者団体連合会、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 等に所属しています


〒650-0016 神戸市中央区橘通3-4-1 神戸市立総合福祉センター2階 FAX:078-360-6369
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう