きこえの相談と交流会 10月17日(土)開催予定

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から延期していました、「きこえの相談と交流会」を10月17日(土)に開催いたします。収束に向かうのか、再び自粛となるのか読めない状況ではありますが、こんなときだからこそ、困っていることも多いのではないでしょうか。思いを共有し、暮らしやすくなるヒントをお持ち帰りいただければ幸いです。

(開催趣旨)2019年度、ひとりぼっちで困っている人の声を少しずつでもお聞きできるよう、「聞こえの相談会」を始めました。これからも難聴者協会が仲間と集える場所であり続けられるよう、まず、お話をお聞きする場として開催してきました。でも、初めての方は、協会に予約のメールを入れることもにも、たくさんの勇気がいるのかもしれません。そこで今回は、みんなで学べる場として開催しようと企画しています。ご自身の聞こえで困っている方だけでなく、ご家族や、お仕事・趣味のお仲間など、身近に難聴・中途失聴の方がいらっしゃる方も、ぜひ、ご一緒にご参加ください。

あまり知られていないのですが、実は高齢化でどうしても起こってくる難聴は、感音難聴といって、補聴器だけできちんと聞こえを補うのが難しい難聴なのです。長生きできれば、誰でもなるものなのに、老眼鏡のように「とりあえず」で何とかならないものなのです。超高齢化社会といわれる現在、難聴問題は、社会全体で真剣に考える必要があります。今は必要なくても、未来の自分のために、一緒に学んでみませんか?

神戸市難聴者協会は

神戸市に住み・働く、中途失聴、難聴者が集うところ

最近、聞こえにくくなってきた。朝起きたら、聞こえなかった。ジェット機が耳元で飛んでるみたいな耳鳴りがする。普通に話せるから、聞こえると思われる。方向によって聞こえにくいので、無視していると誤解された。音は聞こえるのに、言葉がわからない、などなど。難聴は内部障害とともに、見えない障害、誤解されやすい障害の1つです。

聞こえにくさも困り方も、人によってそれぞれ。聞こえなくなった時期や、周りの人との関係によっても、コミュニケーション手段は変わってきます。

当協会は、神戸市で住んだり、働いたりしている、中途失聴・難聴者が情報を共有したり、集ったりする場として1972年に発足しました。
 

耳マークとは…

聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない・聞こえにくい人への配慮を表すマークでもあります

全日本難聴者・中途失聴者団体連合会では耳マークを社会一般に認知してもらい、理解が求められるように、耳マークグッズを作成し啓発をはかっています。 

全難聴に参加している当協会でも、もちろん耳マークグッズは購入できます。

シールは診察券に貼ったり、カルテに貼ってもらったりすることで、合理的配慮を求めている意思表示になります。ぜひ有効活用してくださいね。
 

トータル・コミュニケーション

手話も大事ですが…

補聴器、人工内耳、ヒアリング・ループ、筆談、要約筆記、音声認識など、それぞれのコミュニケーション手段には、一長一短があります。私たちは、いろいろ組み合わせて、少しでもいい状態で情報を獲得しようとします。

口の動きや形を見ながら、手話も使う等、どんな方法があるのかたくさん知って、何が自分に合うのか試してみてほしいのです。

補聴器の便利さも、不便さも知っている私たちに話を聞いてから、補聴器店に行っても遅くありません。メガネみたいに、つけたその日から快適にならないのが補聴器。あなたに必要な情報がどこにあるか、私たちは「つなぐ」ことができます。

 

ともに歩む…

神戸市身体障害者団体連合会、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 等に所属しています